備忘録 20200130 きっとろんどん「発光体」
機内より暇だったので、ブログ更新。今更ながら札幌演劇シーズン2020冬(とそれ以外の舞台)を振り返りたいと思います。
2020年1月30日(金)マチソワ
きっとろんどん「発光体」
ここからネタバレ含みます。ご注意ください。
まずはなおみんこと塚本奈緒美さんの一人語りから始まる。主人公は山科くん。山科くんああいう役やると主人公が似合う。
学生時代のお話。教室、そして夏の思い出にきもだめしをする。
先生役の能登さんはこの時点では普通の教師。
たねだくんはやはり好きな役立ったし、長谷川くんは独特の存在感。
泉ちゃんの得意分野の役じゃないかなーと思いながら、穂ちゃんは今回普通の役で良かったと思った笑(前回見たきっとろんどんでは中々の役だった)
井上くんは教室のシーンだけだったけど、可愛い笑顔で良かったし、久保くんは今回かっこよかったなー。(前説の久保くん大好きです笑)
木山くんは相変わらずな役だけど、ああいう役やらせたら上手いし、シリアスな役も見たいなー。(多分あんまり木山くんのシリアスな役を見てない。)
で、1番の肝のリンノスケくんと大森さん。
身体どうなってんの??と言うくらい凄いコンテンポラリーダンスのリンノスケくんとバレエをやっていた大森さんの柔軟性。ぞわぞわした。
なおみんはかなり凛とした役で素敵だったし、後半の能登さんの服装がどストライクでかっこよかったー!(2人芝居のnot disideidを思い出しました笑)
DVD買ったので届くのが楽しみです!
コンカリーニョプロデュース sampling3rd「忘れ咲き彼岸花」10月18・19日
忘れたくないお芝居の備忘録。
他のお芝居も書きたいのに時間が無い・・。
とりあえず先日見てきたお芝居を。
コンカリーニョプロデュースSampling3rd
「忘れ咲き彼岸花」
私札幌演劇観劇至上トップレベルの大好きなキャスト。
土井三郎
小石川慶祐
田中マネキン3号
藤谷真由美
田中ひろし
A~小林エレキ(yhs)
B~深浦佑太(ディリバレー・ダイバーズ)
大虎五右衛門
A~氏次啓
B~能登英輔(yhs)
大虎ウメ
A~澤田未来(ELEVEN NINES)
B~三木美智代(劇団風蝕異人街)
土井ももこ
佐藤杜花(yhs)
こうもりのキイスケ
昭和レディ(牛島有佳子、海原章子、長谷川史織、菅野のぞみ)
まず氏次さんと小石川さんの共演が嬉しかったんだけど、そこに深浦くん、能登さん、エレキさん、藤谷さん、未来さん、杜花ちゃんともうこれは散々悩んで行く事にした。
そしてまさかの深浦くんと小石川さんが交わる世界があったのかと歓喜した。(なんかの客だしで熊谷くんに小石川さんと共演しないかなーと話した事を思い出した←)
(旦那が私が愛知に帰って来てから月曜まで居ればよかったじゃんと言われて悲しくなった昨日。)
今更コンカリーニョの彼岸花ページを見てると「札幌ロマンチカシアター魴鮄舎(ほうぼうしゃ)」は北海学園大学の演劇研究会だったんだね・・。
と言う事は斉藤歩さんも斉藤ちずさんもNACSの先輩になるのか。
そんな全ステしたくなる舞台だった「忘れ咲き彼岸花」
舞台上の写真はキャストが出てなければ写真OKでした。
感想を。以下ネタばれします。(映像化はないですしね。)
・最初の方のシーンでまさかの歩さんやちずさんの名前が出てきたのには笑った。
・キャストさんのヘアセット最高。ビジュアル最高。
・杜花ちゃんのたけしのものまねが上手かった。
・ダブルキャストのアプローチが違っていて見飽きなかった。
・1回見た後に2回目見るとストーリーがよくわかってさらに理解が深まった。
・藤谷さんのマネキン感が凄く出ていた。(あの衣装もとても似合ってた。)
・ラスト命が灯ってた3号が事切れたときに三郎によっかかるシーンがとてもよかった。
・三木さんの迫力。
個人的にはパインソーの「フリッピング」を思い出すキャスト(小石川さん・藤谷さん・演出山田マサルさん)で、自由にアドリブをやるキャストを小石川さんががんがん突っ込んでいく手法はやはりパインソーっぽいなあと感じました。
そうそう余談ですが、パインソーの「フリッピング」は初演の主演の一人が氏次さんで再演が小石川さんだった事にもやっぱり何かあるのかなと思いました。(アドリブ対応させたら札幌演劇界トップクラスの2人だと思ってる。)
「フリッピング」が気になった方はこちら→パインソーのオンラインショップのリンクです。
(フリッピングはおもちゃ工場が舞台です。)
これは30年前の作品をマサルさんが演出したからそうなったかもしれないけど、30年前はどうだったかわからないけど、重くなりがちなテーマを笑いを多くする事によって見やすくなった気がします。
ぶっちゃけ1日2回見て割りとぐったりしたので、全ステ案件だったけど全部見たとしたら多分北海道から帰ってこれなかったと思ってる(笑)
千秋楽で小石川さんのA・RA・SHI熱唱中に手を振るシーン(してよかったんだね←)とか五右衛門の口上(yhs白浪っ!を思わせる)とか拍手していいものか悩む雰囲気でもあった。やればよかったと後悔。
そうそう小石川さんを知らない方が多くてどう見えるのかなと思ってたんですが、友達にめちゃくちゃ好評でそこも嬉しかった。(といっても私も2015年からファンのまだまだ新参者ですが)
笑いも多いけど締めるところはびしっと締める実力派のキャストばかり。
本当に見てよかったと思った素晴らしい舞台でした。(チケット代安すぎない?全員のサイン入りのW観劇券も安すぎるでしょ。)
藤谷プロデューサー含め、キャストの皆様・スタッフの皆様ありがとうございました!
取り急ぎ書きたい弦巻楽団「ワンダー☆ランド」
始まる前に、今回観劇レポを書きますがネタバレはしません。
私とフォロワーさんは野村大ひとり芝居傑作選からのはしごでこちらに向かいました。
(野村大さんのお芝居についても書きたい。)
8月10日(土)18時開演 琴似コンカリーニョ
#33 弦巻楽団「ワンダー☆ランド」
パソコンないから直せないー!
あらすじとかはこちらをご覧下さい。
まず公演時間は2時間10分と長丁場ながら、色んな事が色んな所で起こります。
同時多発ってやつです。
まず舞台美術が見事。弦巻楽団さんは高村由紀子さんが担当してるんですが、凄く目を奪われます。
センチメンタルも確か高村さんの舞台美術だったんじゃないかな。弦巻楽団さんは舞台美術も魅力の1つだと思ってます。
オススメの席は3列目以降です!
そして話。
カオス。ほんとカオス。理解が追いつかない。勢いが凄い。圧倒。
個人的に弦巻楽団さんのお話は多分札幌の好きな劇団ランキングでベスト5に入ります。
(昨年弦巻楽団さんの三重公演やら、大阪まで出没したくらいですからね←)
で、とにかく目が足りないので最低でも2回は見ないと何が起こってるのかわからないし、難しい事は考えなくていいと思います。
時に皮肉があり、あれあり(←)、眼福場所あり、かっこいいところあり。
予想では3回くらい見ないとわからないんじゃ…と思ったので昨日追加予約をしました笑
あと個人的に注目して欲しい役者さんを上げます。
塚本奈緒美さん。(可愛い)
深浦佑太さん(弦巻楽団さんの扱い…←)
遠藤洋平さん(子犬感)
村上義典さん(アレな役ですが、かっこいい)
温水元さん(オールマイティ)
成田愛花さん(凄いや…)
井上嵩之さん(衣装が眼福です。スタイルいい。)
長流3平さん(色々持ってくなぁ。)
弦巻楽団の楽団員女子3名もいい役でした。
あと池江蘭さんの声が好きです。
沢山魅力的な役者さん23名が出てきます。是非劇場でご覧下さい!
のと☆えれき 2人芝居「私の名前は、山田タロス。」 大阪公演(ネタバレあり)
全然観劇日記書けてない・・・。
取り急ぎ一番最新の観劇日記。
(サムネが肉まんですみません汗)
6月30日(日)
大阪にてこちらのお芝居を見てきました。
ラボチプロデュース のと☆エレキ二人芝居Vol.2
「私の名前は、山田タロス。」
札幌は6月15・16日(土日)、大阪は6月29・30日(土日)
札幌はキスマイのナゴヤドームライブの日程と被り、G20サミットの影響が色濃く残る大阪30日の昼・夜公演を見てきました。
しかし、札幌のトップ役者2人が大阪の劇場のこけら落としの舞台に選ばれるなんて凄くないですか?
~あらすじ~
西暦2040年。
人類はアクトノイドと呼ばれる人造人間の発明に成功。以降、アクトノイドは単純作業や過酷な労働に従事していた。しかし、そのプログラムに重大なバグが発見され、アクトノイドは即時回収、その姿は街から消える。
西暦2045年。
ある晩起こった殺人事件。容疑者は舞台俳優、山田タロス。被害者は女優。公演終わり、山田の楽屋に一人の男が尋ねる。北海道警察サイバー犯罪対策課、牧内。牧内は山田に二つの疑いの持つ。一つは殺人事件の犯人として。もう一つは回収されず逃亡したアクトノイドとして……。
札幌の俳優ユニット・のと☆えれきによる二人芝居の第二弾は、抱腹絶倒の心理サスペンスコメディ!
~引用ここまで~
感想としては、vol.1のオマージュが入ってたり、相撲があったり、突っ込みのタイミングが素晴らしい能登さんと、汗だくな長い台詞を言うエレキさんにしか出来ないお芝居だと思いました。
30日(日)昼公演
かなりの雨だったのに、出てきてくれたお友達に感謝。
札幌演劇に興味津々のお友達と二人で見ました。
気に入ってくれて一安心。
夜公演
雨が上がり、yhsを見たことのあるお友達2人と、札幌演劇は見てるけどyhsは見てないお友達と、昼公演を見たお友達と。みんな関西圏のお友達なので、次回来た際には又見たいとの感想を頂きました。
ありがとう(号泣)
お疲れの所最高のスマイルを下さったお二人。(昼公演終了後。)
ありがとうございます。
https://ameblo.jp/kayodie/entry-12488916671.html?frm=theme
脚本、二朗松田さんによる今回のお芝居の解説です。これを見るとより深くこの作品を知ることが出来ます。
脚本素晴らしかったもんなぁ・・。
あとこちらのインディペンデントシアター1stがとってもきれい!すわり心地のいい座布団もあって、空調もちゃんと効いて(寒かったけど)良かったです。
購入品。
ブルーレイが売り切れたと言う事でDVDを。
時間がある時にゆっくり見ますね。(割と最近多忙なのですよ・・。)
Tシャツ。次のTAOの集いで是非着たい。スタッフ用の黒がかっこよかったなぁ。
(TAOとはお二人が好きなチャゲアスの曲「TAO」からきておりますが、最近お二人のファンを総称としてTAOと使われる事が多いです。)
打ち上げは551へ。途中お仕事終わりのお友達が合流して6人で。
楽しいひと時でした☆
トランク機械シアター「ねじまきロボットα~ともだちのこえ~」
危ない!1ヶ月経つところだった(滝汗)
2月12日(火)15時公演 千秋楽。
初めてのhitaru。今回はこちら
トランク機械シアター「ねじまきロボットα~ともだちのこえ~」
こちらは名古屋に来てくれた貴重な北海道の劇団さんで、なんとか調整して見に行きました。(演目もこれ)
人形劇なのですが、大人も見ても楽しい(というかこの千秋楽公演の観客ははほぼ大人でした。)というか見ごたえのある演目です。
開演前にちょっと手振りだったり、声を出したりします。
名古屋の劇場と大きさもちょっと違ったし、なんなら何人か増えていたので、とっても新鮮に見る事が出来ました。
お子様と行くともっと楽しいだろうなぁ!
人形がとってもリアルで、凄く良かったです。
特に原田さんの声がとっても心地よかったなと思います。
タイミングが合えばまた見たい人形劇でした!
劇団千年王國「贋作者」2月9日昼公演
もう3月なんですか?(白目)
NACSさんのイベントや舞台を見ていたらあっという間に1ヶ月経ちそうだったので、慌てて更新(汗)
2月9日(土)札幌市教育文化会館 小ホール
劇団千年王國「贋作者」
14時開演
この公演は託児ありでした。こういう試みいいですよね。
まず入り口入って凄く華やか!
これ、和テイストの舞台でやって欲しい!かっこいい!
役者さんも嬉しいだろうなぁ。
そして開場。
グッズはクリアファイルとパンフレット。
安い。安すぎるよ。
グッズ販売してたのが西村くんでほっとしてしまった。(和装似合う!)
今回の「贋作者」は指定席。私は前から3列目だけど、ほぼ上手。
ちょっと見づらい部分があったので、2回見るべきだった。
セットがとにかく豪華絢爛。
前説はハムプロのすがの公さん。すがの公さんはdEBooの「そして誰もいなくなった」以来。
ユーモアたっぷりで前説を盛り上げてくれました。
主人公河鍋贋次郎を演じるのは若手ユニット「きっとろんどん」のリンノスケさん。初めてリンノスケさんを見ましたが、スタイル抜群でダンスも凄い方のイメージでした。
この贋次郎さんを演じるのにぴったりでした。色気もあって、声もよかった。
河鍋清一郎を演じるのは「飛ぶ劇場」の寺田剛史さん。札幌にいないタイプの役者さんで、凄い存在感でした。所作が美しい。
吉野役、「劇団千年王國」の坂本祐以さん。色気凄い!足綺麗。(見るところ違う)
素敵な役者さんだなぁと思いました。
井上ミツコ役、飛瀬早哉香さん。飛瀬さん、好きなんです。スタイルよすぎだし。
個人的には多分DUST BOX RUNNER以来かも・・。
今回の飛瀬さんの役大好きでした。確かにこの役をやるのは飛瀬さんくらいしかいないのでは・・?
安藤信枝役、熊木志保さん(札幌座)女性新聞記者の役。素朴な女性記者だったはず・・なかなか怖かったです。
弥市役、阿部文香さん(劇団千年王國)阿部さんは狼王ロボ以来。声がよかったー。もっと見たい役者さんの一人です。
河鍋清役、東 華子さん。めっちゃ怖かった。迫力凄かった・・。
雅朝役、吉本琢哉さん。(EGG所属)
元気な印象。とにかく頑張れ!と思ってしまいました。
紳士・太鼓持ち、やくざの男、すがの公(札幌ハムプロジェクト)着流し似合います!いろんな役をやってました。いるとぴりっとするというか存在感が凄かったなぁ。
お話は凄く見ごたえがあって、あっという間の2時間でした。
というか千年王國さんの世界観好きです。またタイミングが合えば見に行きたいと思います!
yhs「白浪っ!」
気がついたら演劇シーズン終わってた(白目)
今更感強いですが、感想をば…。
2月3日(日)、まずは今回の帰省目的の1つであるこちらを見に行ってきました。(結果3回見た。)
札幌演劇シーズン2019冬、2作品目yhs 40th play「白浪っ!」。会場はJR琴似駅直結コンカリーニョです。
こちらの作品は2017年11月~12月頭までが初演でして、TGR(THEATER GO AROUND 札幌劇場祭)大賞を受賞した作品です。
ちなみにこれが初演の映像を使った2019年冬の演劇シーズンの宣伝動画です。
yhsは歌舞伎をモチーフにして、現代劇にアレンジする作品が何作かあり、この「白浪っ!」は3作品目になります。
白浪五人男、三人吉三を大胆アレンジしており、現代劇風にLINEなどのSNSや仮想通貨も出てきます。
初演(2017年11月末~12月頭)、韓国公演(2018年10月)を経て、そしてこの2019年冬の演劇シーズンに登場しました。
主な概要と初演との違い(私の主観)
※敬称は略します。
白浪五人男
・南郷力丸(櫻井保一)
堅気になっていたが、頭の駄右衛門が突然現れもう一度仕事をすることに。
初演と比べても所作が美しい。
1つ1つの動作がとにかくきれいだった気がします。
2018年は櫻井さんが主演のものが多く、主演以外でも存在感が圧倒的に増した気がします。
・日本駄右衛門(小林エレキ)
頭領。一人白浪家業を続けていたが、7年ぶりに五人男を集め、仕事を持ちかける。
エレキさんは初演とそんなに変わった印象はなかったんですが、初演を見たとき本当に映える役者さんだなと思いました。この「白浪っ!」のエレキさん、かっこいいんですよね。
・忠信利平(能登英輔)
白浪五人男の1人。頭脳担当。堅気。家族を守る。
初演の「白浪っ!」を見てから能登さんの株が上がりまくりの私。色気が凄い利平さん。(1:23頃登場するから見て欲しい。)
この能登さんを見てから、能登さんが「さらに」好きになった私。
主観混ざりすぎましたが、初演より家族への愛が強くなっているような気がしました。
ただ、アルトさんのあれを受けすぎて肉離れする能登さん、本当にお疲れ様です・・。
・赤星十三郎(青木玖璃子)
忠誠が強い。最年少。女顔。
初演との違いを感じるために再度初演のぶるれいを引っ張り出しましたが、ちょっと初演より発声が静か目な感じでした。玖璃子さんがいると華やかになるんですよね。
・弁天小僧菊之助/信田小太郎(深浦佑太)
7年前に大江戸スカイツリーより身を投げて、死んだ・・と思われていた所から物語が始まる。女に化ける事が多かった。婚約者がいた。
いつも口上の時に喉潰さないかなとか思ってました。信田の時の衣装が本当映えるんですよね。初演より台詞が馴染んでいるというか、普通に話すような感じで演技に見えないというかナチュラルでした。
ここからはすべて私の主観と感想です。
三人キティさん
・お嬢キティ(長 麻美)
もうスタイル良すぎ。麻美さんは本当に綺麗。紙を破れない時の麻美さんがとっても可愛い。
・おとこキティ(最上 怜香)
声色をたくさん変えなくちゃいけなくて、これも大変だったと思います。あと足が綺麗!案内役や呉服屋店員とかも数多くこなしていました。
・おかんキティ(氏次 啓)
今回はおかんキティのみだったので、おかんキティをのびのびやっている印象でした。
もういい味出しすぎです。
・おとせ(岡 今日子)
スーツからの着物、着替えがかなり大変だったと思います。それにしても岡さんの和服いいなぁ。女将やって欲しい。
・マユミ(藤谷 真由美)
唯一キャストが変わった藤谷さん。ちゃんと藤谷さん色が出ていて、また違った役でした。殺陣凄かったです。あとは黒子もやって・・お疲れ様でした。
・モリカ(佐藤 杜花)
藤谷さんとともに殺陣をやった一人。凄い。杜花ちゃんの声は白浪っ!にとってもあってて、杜花ちゃんがくるとお!と思います。
・アルト(小原 アルト)
アルトさんの飛び道具っぷりは本当に凄いなぁと思ってます。きれいに飛ぶ。
今回家族が減った事により(初演4人から3人に変更)、よりアルトさんが強調されてよかったと思います。
・玉島逸当(重堂元樹)
重堂さん、凄い活躍なんですよね。いい声。刀の扱いが凄い。黒子でも活躍してるし、出てる時間が長い。大活躍。私は嬉しい。(重堂さんの声大好き。)
・千寿(曽我夕子)
曽我さん、衣装似合いすぎ。スタイルが素晴らしい。深浦さんとのシーンはほっこりすると書いたら、結構なエピソードがご本人から返ってきて、私はびっくりですよ。
・青砥藤綱(城島イケル)
初演と違って引退の話のくだりが無くなってしまっていて(気のせいだったらすみません)、ちょっと残念でしたが、笑顔がとっても素敵。
・徳川家守(棚田満)
棚田さん、好きです。キュート。存在がとにかくキュート。棚田さんと城島さんが出ると舞台が締まりますね。
・北上(テツヤ)
テツヤさんも衣装栄えが凄い。テツヤさんが舞台にいると空気がまた変わる感じがします。
初演と変わったところは、大きな所で言うとユウト(氏次)がいなくなった、CEO(福地美乃)の映像がなくなったところが大きな変化でしょうか。
でも飽きさせない工夫はいっぱいでした。
リツイートの下りは確かに知らない人がいるときょとんするかもですが、yhsさんの代表作のひとつ四谷美談に出てきます。この四谷美談も凄く素晴らしいので、未見の方は是非DVDを!(観劇三昧で配信されていたり、DVD売ってます←ダイマ)
脚本と演出は凄く好きな感じでした!入れ替わりとかでわかんなくなったり、お子様には難しいかもしれません。あとはyhsの過去作品を知っていればより楽しめます。(20周年記念の舞台だったのでね。)
2月3日(日)
この日はトランク機械シアターのアルファがきました。どこに出てくるのかと思えば、まさかラストのところでびっくりしました。可愛かったー。
2月7日(木)
急遽テツヤさんのライブが終演後やると言う事で、月光ファンのフォロワーさん大興奮で報告を受けた京都の夜(笑)
「AIも変わらず」を音源でテツヤさんとエリカさんが歌って下さいました。
こういうちょっとした事がとっても嬉しかったです。ライブ最高でした。
コンカリで19:30開演だと客だしが出来ないのが多くなりそうですが、個人的にはどちらでもいいほうです。
初め、客出し文化を知らなくてびっくりしましたが、役者さんの負担にならない程度で大丈夫です。
またどこかでやってくれたらいいなと思う作品でした。