劇団リベラルシアター解散公演「I.Q.」
yhs大阪が始まる前には書き上げたかった記事を。
(しかもどの劇団よりも最重要事項。)
いつ発表されたか覚えてないけど、悲しみにくれた発表「劇団リベラルシアター解散」。
劇団リベラルシアターは札幌の劇団で、14年間活動していました。
私がこの劇団を知ったのが、2015年。
パインソー「フリッピング」に主演の小石川慶祐さんでした。
フリッピングを見て、小石川さんが好きになりましたが、なかなかタイミングが合わずリベラルシアターさんの公演を見れませんでした。
小石川さんのツッコミが好きで、私の札幌演劇四天王に小石川さんが入ってしまいました(笑)
時は流れて2017年1月。
リベラルシアター「SF」。ちょうど私の誕生日にも公演があり、1dayゲストも氏次さん、熊谷くん、マイケル小野さん(万屋マイキーというお店の店長さんです)と知ってる人しか出てないので、とりあえず氏次さん、熊谷くん回を観劇する事に。
二人の回が面白すぎたので、マイケル小野さんの回も追加。結果全ステ。
(せっかくなので、私の誕生日の公演の熊谷くんゲストの時の写真を。)
初めて見たリベラルシアターさんは、アドリブが多すぎてとにかくびっくりしました。
こんなにアドリブ慣れてる劇団はまだ見たこと無かった(イレブンナインさんの「分泌指南」くらいじゃないかな)ので、かなりショックを受けました。なんでもっと早く行けなかったのか…。楽しすぎて。
特に1デーゲストを相手にする小石川さんと佐藤真一さん(以下さとしんさん)は対応力に定評がありました←
話は簡単に言うと地球人と宇宙人(あれ、ラクリ○クリステ○星でしたっけ?)の攻防。
当時の写真を掲載していいのかわからないので、省略。
次に公演があったのは2017年8月の「まいちゃんの運命会議」
logというライブハウスでやる客席巻き込み型の公演。
楽しかったなー。普通に演者さんが前に座ってるって新鮮でした。(オフとかじゃなくて)
その日の多数決によってエンディングが変わるタイプのお芝居。
2次会は凄かった。皆様芸達者。そして歌がうまい。タクシーで帰るぎりぎりの時間までいてしまいました。(ちょうど去年の今頃です。早い。)
この時の2次会の写真もスマホに保存してます←
それを踏まえてのこちら。
今回は一瞬たりとも見逃したくないくらい集中したように思えます。
話は一組の科学者夫婦のけんか風景から物語は始まります。
1デーゲストもまさかの「SF」時と同じ順番(笑)違ったのは最終公演のゲストコーナーには代表のChihiroさんが。
氏次さんは私服で「SF」時と同様好き勝手するし、熊谷くんは多重人格?馬の被り物で出てきて、顔が出たと思ったら黒いし(めっちゃ塗ってた←)、マイケル小野さんは、さすがです・・。(怖かった・・笑)
Chihiroさん、お疲れ様でした。(あの三人の後はやりづらいし、考えるのも大変だったと思います。)
ラストはもうみんなアドリブで台詞変えてくるし、きゃめさんの涙と大谷さん、ひかるさんの涙にやられ、号泣・・。
劇団員さんだけになっちゃいましたが、小さな花束とお手紙を用意して、客演の皆様にはお手紙を書きました。手紙も思いついたのが直前だったし、尚且つ話したことない劇団員さんや、今回初めて見る演者さんもいて、なかなか筆が進まず、描き終えたのが最終公演の開場1時間前。文章が物凄くとっちらかってるし、汚い字ですみません・・。
渡す時間があんまりなくて(しかも号泣しながら、花束渡す私)
駆け足になってしまいました。あの節は皆様すみませんでした。
偶然同じ回を見て、いろいろ袋とか持ってくれたやよ、そして最初に劇団員の人数を教えてくれた熊谷くん、言っていいかわかんないので某スタッフさん(苦笑)、本当にありがとうございました。
好きな劇団の解散って思ったよりダメージくるんだね・・。じわじわ私ダメージを受けている気がします。
フリーになった方、これで役者を辞めてしまった方、いろんな方向に進まれるんだなと実感しました。
これから私はどうすべきなのか・・。(見る側が何を言ってるかと思われますが、いろいろ思う事はあるのですよ。)
と考えさせられる大好きな劇団の解散でした。